名商を知る

About

商工会議所は、
「商工会議所法」という法律に基づいて設立された唯一の地域総合経済団体として、「その地区内における商工業の総合的な改善発達を図り、兼ねて社会一般の福祉の増進に資すること」を目的としています。

名古屋商工会議所の活動は、業種、規模を問わず約17,000の会員企業を基盤とし、地域中小企業の支援や地域振興・街づくりを通じて「元気な名古屋」づくりに取り組んでいます。また、産業経済等、各般の問題に関する意見活動をはじめ、国際交流、 産業経済に関する調査研究、講演会、講習会等の開催、各種検定、経営相談、小規模事業指導、商事取引の仲介等、様々な産業経済問題に対処するため、多岐にわたる事業活動を展開しています。

経営者の様々なお困りごとに、経営相談員が対応

経営に関するあらゆる事をサポート

名古屋商工会議所では、経営全般にわたる相談(融資、法律、税務等)をはじめ、社員教育のための各種セミナーや講演会、福利厚生、健康管理に関するサービスなど、多種多様な支援メニューを通じて、中小企業の経営力強化と新たな成長に向けた挑戦をトータルに支援しています。

さらに、会報誌やインターネットを活用して、会員企業の自社PR活動を支援するほか、経営上必要な各種証明の発行、手続代行など、会員企業のビジネスを幅広くサポートしています。

モノづくり企業の新たな挑戦をサポート

モノづくり・DXの支援

日本のモノづくりの中心である名古屋。名古屋商工会議所では、中小企業のモノづくりの支援のための新たなビジネス機会の提供のほか、航空宇宙、医療機器、次世代自動車など、当地域の次代を担う新産業の育成・振興に、関係機関と連携して取り組んでいます。

また、産学連携や知財戦略の推進、地域中小企業のDX推進への取り組みなど、幅広い取り組みを展開しています。

日本最大級の異業種交流展示会「メッセナゴヤ」の開催

企業間の新たな出会いを実現

商談会や交流会の開催、取引先開拓・ビジネスパートナー探しなど、経営・人脈の「幅」を広げるため、名古屋商工会議所のスケールメリットと広範なネットワークを活用し、企業間の“出会い”の創出をサポートしています。

また、日本最大級の異業種交流展示会「メッセナゴヤ」をはじめ、医療機器、環境、IT分野など様々なジャンルの展示イベントを開催し、最新のビジネストレンドの発信やネットワーク構築の場を提供しています。

名古屋経済界を代表して、行政に要望・提言を行う

名古屋経済の声を地域づくりに反映・実現

中部国際空港、リニア中央新幹線、名古屋港などの名古屋経済の発展に必要な都市インフラの整備、さらには税制問題、中小企業対策、景気・雇用対策などの様々な分野で、「地域経済を代表する総合経済団体」として要望を取りまとめ、政府や行政機関にその要望と実現を働きかけ実現させていくという重要な役割を担っています。

なごのキャンパスの運営に参画

地域活性化の拠点

名古屋の活性化のため、街づくりのための賑わい創出や、観光振興のための地域魅力の創出・発信など様々な事業を展開しています。また、新しいビジネスの創出やスタートアップ企業の育成を目指し、「旧・那古野小学校校舎」をリノベーションして生まれたスタートアップ支援拠点「なごのキャンパス」にサテライトオフィスを設け、運営に参画しています。

「なごのキャンパス」https://nagono-campus.jp/

名古屋商工会議所の概要

法的根拠商工会議所法(昭和28年法第143号)
設立明治14年(1881年)
所在地名古屋市中区栄2-10-19
職員数145名(男性86名、女性59名)※2024.7.1現在
代表者会頭 嶋尾 正(大同特殊鋼株式会社 相談役)
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